ここを守れば快適生活!二世帯住宅のポイント

  • 2021年11月30日

分ける部分と共有部分とを考える

二世帯住宅は、家事や育児を助け合うことができるという点でメリットがありますが、家造りを失敗すると、住みにくくなります。成功のポイントのひとつは、共有部分と分ける部分をしっかりと考えるということです。家族とは言っても、それぞれ別の世帯です。近い空間に住むからといって、すべてを共有にしてしまうと、息苦しさも感じるでしょう。それぞれの世帯の空間をしっかりと分けることができるようにすると、生活を分けることができます。

プライベート空間は確保

世帯を分けるだけではなく、個人の空間を確保することも必要です。ひとつの世帯の家を造る際にも、プライベート空間を確保できるということは、人が生活するうえで重要です。プライベート空間を確保できなければ、家に居づらいなどということにもなりかねません。

生活リズムの違いを把握

それぞれの世帯で、生活リズムが異なるということは十分にあり得ます。これを配慮できなければ、双方の生活に悪影響を及ぼすでしょう。まずは、寝る時間や起きる時間などのおおよその生活リズムを把握し、生活音や気配を気にすることなく生活することができるような間取りで家造りをする必要があります。生活リズムが異なるにもかかわらず、すべてが共有空間になっていると、体が休まらないでしょう。

将来を見越した家造り

二世帯住宅は、将来を見越して作る必要があります。親の世帯ならば、将来体が弱っていくことを想定する必要があります。手すりを設置し、できる限り段差の少ないバリアフリーの空間を造ると、生活の苦労を減らすことができるでしょう。子どもの世帯ならば、将来子どもができる可能性があります。子ども部屋や子どもが常に把握できる空間づくりを意識するとよいです。

二世帯住宅は、完全同居型、完全分離型、部分共同型の三種類ありますので、建てる前に家族でしっかり話し合いましょう。